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「ミッドウェイ」が観られる動画配信┃あらすじ・感想・キャスト・ロケ地

ミッドウェイアイキャッチ 配信映画
ふくろおじさん
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この記事では、映画「ミッドウェイ」が観られる動画配信情報や簡単あらすじ感想歴史の勉強キャストロケ地の情報をお伝えしていきます。

この記事で分かることをチェック!

  • 「ミッドウェイ」が観られる動画配信
  • 1分で読める「簡単あらすじ」
  • ふくろおじさんによる見どころ感想
  • ミッドウェイの海戦:実際の歴史勉強度
  • キャスト・ロケ地の情報

「ミッドウェイ」を動画配信で観る方法

ふくろおじさん調べでは、以下のVOD・DVDレンタルですぐに観ることができます。①~③は無料トライアルがあります。(2023年10月現在)

①UNEXT無料トライアルで視聴可能無料期間31日間U-NEXT
②Amazonプライム無料トライアルで視聴可能無料期間30日間Amazon.co.jp
③TSUTAYA DISCAS無料トライアルで視聴可能
(配送サービス)
無料期間30日間TSUTAYA DISCAS
④Hulu通常視聴(月額1,026円)なしHulu
※いずれも無料トライアルには初回登録などの条件あり
ふくろおじさん
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ということで、U-NEXT Amazon.co.jpなどいくつかのVOD(動画配信サービス)で視聴が可能です

1分でわかる「簡単あらすじ」

ふくろおじさん
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1分で読める「簡単あらすじ」です。復習や事前の情報として読むのも良いですね。
ただし、ネタバレがあるので読む時は気をつけてー。

映画「ミッドウェイ」は、2019年に制作されたアメリカの戦争映画です。
監督は、「インディペンデンス・デイ」や「GODZILLA」で有名な巨匠ローランド・エメリッヒ
この映画は、太平洋戦争中の1942年にミッドウェー島付近で行われたミッドウェー海戦を題材にしています。

1分で読める「簡単あらすじ」

1941年12月、日本海軍の機動部隊が真珠湾を空襲し、太平洋戦争が開戦します。映画冒頭は、この真珠湾攻撃から始まります。

空母エンタープライズのディック・ベスト(エド・スクライン)たちは日本艦隊の追撃に向かいますが、空振りとなります。
この結果を受け、新しく太平洋艦隊司令長官に任命されたチェスター・ニミッツ(ウディ・ハレルソン)は、前任者のもとでは重要視されていなかったエドウィン・レイトン(パトリック・ウィルソン)に引き続き情報分析を担当させます。

その後、米国空母エンタープライズはマーシャル諸島を攻撃し、さらに空母ホーネットから発艦したドゥーリットル隊が日本本土を空襲します。
一方、山本五十六海軍大将(豊川悦司)は米機動部隊を撃滅するための作戦を計画します。

ワシントンの情報部門と意見が食い違うレイトンであったが、部下のロシュフォートが日本海軍の暗号を解読し、攻撃目標はミッドウェー島だと突き止めます。
アメリカ軍は珊瑚海海戦で損傷した空母ヨークタウンを突貫工事で修復し、空母3隻をミッドウェー島近海に配備します。

そして運命の日、アメリカ軍は日本艦隊を迎え撃ち、大きな犠牲を払いながら空母赤城・加賀・蒼龍を撃破します。飛龍からの反撃でヨークタウンが大破するが、ベストたち生き残りのパイロットによる最後の攻撃で飛龍も炎上し雷撃処分されます。
山本は「ミッドウェー島を艦砲射撃すべき」という進言を却下し撤退します。

日本軍退却の報を受け沸き立つアメリカ軍。このミッドウェイの海戦は戦争の流れを決定的に変え、太平洋戦争の勝利に向けたアメリカの大きな一歩となります。

見どころ・感想

ふくろおじさん
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ふくろおじさんによる、映画の感想です。
巨匠ローランド・エメリッヒが描く戦争映画はどんなものだったのか⁉
自分勝手な感想(若干のネタバレ含む)を述べます!

ふくろおじさんの感想

監督があのローランド・エメリッヒということで、良くも悪くもちょっと大げさな戦闘シーンやCGがあるのかなあ、なんて思って観たら、まあ、大方その通りでした。
しかし、史実に沿った映画だけあり、ただ大仰なだけの派手なアクションではなく、戦場の臨場感を持たせる工夫の一つとして機能しているようにも見えました。

また、巷の感想では「日米の戦争関係者に敬意を持ち、日米両者の視点から描かれている」というようなものもありましたが、しかし基本はアメリカの視点で描かれていて、ちゃんとヒーローもいます。
そういう意味ではハリウッド映画らしく、戦争映画だけれども大型エンターテイメント映画としての魅力もあると言えるかもしれません。
しかし、基本は上にも書いたように史実に即したストーリーであり、多くの死者を出した戦争をテーマにした映画なので、明るくハッピーというわけにはいきません。

というわけで、エンタメ的要素を出そうにもそれが十分に発揮されていない、というか発揮できる土壌にないとでも言いましょうか、そんな映画になっています。

ミッドウェイの海戦:実際の歴史

ふくろおじさん
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「ミッドウェイの海戦」って?という方のために、簡単な歴史を解説します!
予習・復習にお役立てくださいー!

実際の歴史

1942年6月4日から7日までの4日間にわたり、太平洋の一角で戦われたミッドウェー海戦は、太平洋戦争の行方を決定づけた重要な戦闘です。
この戦闘はアメリカと日本の間で行われ、その結果は戦争の勢力バランスを大きく傾けることとなりました。

日本は、真珠湾攻撃の成功に続いて、さらに太平洋を制覇しようと企図。その狙いは、米国を開戦から早い段階で和平に追い込むことで、日本の太平洋における覇権を確立することでした。

ミッドウェー島は、ハワイと日本本土のほぼ中間に位置し、その戦略的価値は非常に高いものでした。 しかし、ミッドウェーの戦闘計画は、アメリカの暗号解読により事前に漏洩してしまい、これにより、アメリカは日本艦隊の動きを予想し、適切に対応することが可能となりました。

また、アメリカの航空母艦は日本の主力艦隊を迎撃し撃沈する一方、日本の攻撃隊はアメリカ艦隊に対して致命的な打撃を与えることができませんでした。
結果として、日本は4隻の航空母艦(赤城、加賀、蒼龍、飛龍)を失い、その海軍航空戦力は大きく損耗しました。一方、アメリカは1隻の航空母艦(ヨークタウン)を失いましたが、その他の艦隊は無事でした。

この戦闘によって日本の太平洋における制海権は大きく揺らぎ、その後のガダルカナル島の戦いなど、アメリカの反攻の道筋をつける結果となりました。

このミッドウェー海戦は、第二次世界大戦中の航空母艦の重要性を如実に示した戦闘でもあります。
この戦闘では、両国の艦隊が直接接触することなく、航空機による攻撃が主体となりました。これは、海戦の形態が従来の艦砲射撃から航空機による遠距離攻撃へと大きくシフトした象徴的な戦闘とも言えます。
また、情報戦の重要性も示されました。アメリカが日本の暗号を解読し、その戦略を事前に読み取ったことは、戦闘の結果に大きな影響を及ぼしました。これは、情報の収集と解析が戦闘の勝敗に直結することを示す貴重な事例であり、現代の電子戦やサイバー戦の先駆けとも言えるでしょう。

映画の「歴史度数」測定

ふくろおじさん
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ここでは、映画がどれくらい歴史の勉強につながるのかを★の数で示したよ。

「ミッドウェイ」の歴史度数 ★★☆☆☆

とういうことで星は2つ。史実に即しているので、流れはしっかり押さえられますが、ミッドウェイの海戦に焦点を絞った映画なので、そこまで受験等で問われることもないですねー。
ただし、第二次世界大戦を深堀したい人には、太平洋戦争の行方を決めたといっても過言ではないミッドウェイの海戦を知ることができる良い映画だともいえるでしょう。

キャスト・ロケ地の情報

ロケ地
  • ハワイ
  • カナダ ケベック州モントリオール

まとめ

まとめ(この記事でわかること)
  • 「ミッドウェイ」は「U-NEXT 」「Amazon.co.jp」「Hulu」など複数のVODで視聴可能。無料トライアルがあるものも。
  • 1分で読める「簡単あらすじ」で予習・復習。
  • ふくろおじさんによる「見どころ・感想」
  • ミッドウェイの海戦:実際の歴史
  • 歴史の勉強度数は★2つ。

以上、映画「ミッドウェイ」に関する情報でした。
まだ映画をご覧になっていない方は、ぜひ動画配信サービス(VOD)を使ってみて下さい。