「オペレーション・フォーチュン」のあらすじ・ネタバレ・感想・評価・配信

MI6御用達の凄腕スパイであるオーソン・フォーチュン（ジェイソン・ステイサム）は休暇中であるにもかかわらず、MI6から半ば強引に仕事を受ける羽目になる。
その仕事というのは、「ハンドル」と呼ばれる謎の兵器を奪ってくること。

急な仕事でもあるため、集められたチームは急造のメンバーであった。
アメリカ人ハッカーであるサラ（オーブリー・プラザ）、新米のJJ（バグジー・マローン）が仲間になり、さっそく任務に移りターゲットから物を奪おうとするものの、MI6メンバーであるはずのマイクに横取りされてしまう。
しかし、ブツのコピーを取っていたため、足跡をたどると大物武器商人であるグレッグ（ヒュー・グラント）にたどり着く。

グレッグが主催するパーティーに乗り込む計画を立てるも、侵入する手立てがないため、急遽グレッグがファンであるハリウッドスター、ダニー（ジョシュ・ハートネット）を不倫をネタに協力をさせることに。
ダニーは渋々ではあるが自分を演じることにチャレンジした結果、グレッグの心をつかむことに成功。彼のトルコにある別荘に招かれることになる。
そこでオーソンたちはグレッグが大きな取引をしようと画策しているのだとし、グレッグの弁護士を尾行するのである。しかし、オーソンのミスからその弁護士を殺してしまう。
その後、なんとかその弁護士になりすまし、「ハンドル」の取引現場に向かい「ハンドル」を一旦は手にするも、またマイクに邪魔され、ブツも持っていかれてしまう。
そこで、同じく取引を邪魔されたグレッグと手を組み、「ハンドル」を手に入れたマイクと手を組む実業家たちのもとへ乗り込む。
見事マイクを打ちのめしたオーソンは、「ハンドル」を手に入れ、それをMI6に手渡すと再び休暇へと向かうのであった。