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映画「スターダスト」ジギー前のボウイ┃配信・あらすじ・監督・曲は?

スターダスト 配信映画

ブレイク前の、つまりジギー前のデヴィッド・ボウイを描いた、映画「スターダスト」についての情報をまとめた記事です。
すぐに観るための無料トライアルがある動画配信サービスの情報や1分で読めるあらすじ監督情報、使用されている曲の情報などをお伝えします。

ふくろおじさん
ふくろおじさん

デヴィッド・ボウイ関連の映画は数あれど、名作『ジギー・スターダスト』が生まれる以前にスポットを当てた映画です。賛否はあれど、ボウイファンなら一度は観ておきたい作品です。

この記事でわかることをチェック

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  • 1分で読める「簡単あらすじ」
    →ブレイク前のアメリカツアーの様子を描いている。
  • キャストと配役
    →ボウイ役はジョニー・フリン。
  • 感想・見どころ
    →ボウイの楽曲が使用できない以前に、ストーリーに問題があり。
  • 1分でわかる「デヴィッド・ボウイ」
    →1960年代後半から活動。70年代にグラムロックの旗手としてブレイク。その後、世界的なスターになる。2016年に逝去。
  • 使用されている楽曲・サウンドトラック
    →ボウイの楽曲の使用が認められなかったため、オリジナル曲中心。
  • 監督について
    →ガブリエル・レンジ監督。現在は新しいボウイの映画を製作中。

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1分で読める「簡単あらすじ」

映画「スターダスト」は若き日のボウイが、家族関係や仕事に悩みながらも前に進む実話に沿った物語です。
1分で読める「簡単あらすじ」で、予習・復習をしてみてはいかがでしょうか?

ふくろおじさん
ふくろおじさん

なんと1分で読めます!

1分で読める「簡単あらすじ」

1971年、初めてアメリカに到着したデヴィッド・ボウイはまだアメリカ国内では無名のアーティストだった。
マーキュリー・レコードのロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑むが、アメリカ音楽業界からは全く評価されていない現実を目の当たりにする。

思うようにはいかないアメリカでの生活が続く中、義兄であるテリーの幻覚を見るようになる。
テリーはボウイに音楽などの趣味を教えてきた、ボウイの愛すべき兄であるが、精神を病み、病院に入院している。
自分も同じように精神が病むのではないかという不安の中、アメリカでのツアーやインタビューにをこなしていく。しかし、どれもまともには扱ってもらえず、ますます不安は募っていくのである。
アメリカでの生活を支えてくれたロンとの仲も険悪になるものの、多くの時間を共に過ごす中で、ボウイに新たなアイデアが生まれてくる。
そうしたアイデアは、のちにデヴィッド・ボウイの最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなるのだった。

時は1972年。髪を短くし逆立て、派手なジャンプスーツに身を包むボウイ。
アメリカでのアイデアを結実させ、いよいよ大きく道を歩みだすボウイは自身に満ち溢れていた。
そう。ジギーの誕生である。

キャストと配役

役名キャスト
デヴィッド・ボウイジョニー・フリン
アンジー・ボウイジェナ・マローン
ロン・オバーマンマーク・マロン
テリーデレク・モラン

感想・見どころ

ふくろおじさん
ふくろおじさん

ボウイが大成する前にスポットを当てた「スターダスト」。
ボウイの大ファンであるふくろおじさんが、この映画の感想と見どころについて書きましたよ。

ふくろおじさんの感想

音楽好きなら、いや音楽好きではなくとも知っている人は多いであろう、世界的ミュージシャンであるデヴィッド・ボウイ。そのブレイク前の一時期に焦点を当てた映画です。
そして、正直な感想はというと…。まあ、かなり残念な結果に終わっていると言わざるを得ないでしょう。

まずは、かの有名なデヴィッド・ボウイの伝記的な映画であるにもかかわらず、その楽曲が使用できないという憂き目にあったのは同情の余地があるかもしれません。
しかし、そうした同情する面があったにしろ、それ以上に残念な面があったのがまずいのです。

私が一番気になったのは、ストーリーとその展開の違和感
平たく言うと、ストーリーが面白くないのです。

ボウイがどのくらいの不安を抱えているのか、妻と関わる場面にどのような意図があるのか、ロンとの絆は深まっているのか、これらの背景が見えてきませんし、深まっていきません。
そして極めつけは、アメリカで全くうまくいっていないのに、突然アメリカでの生活をまとめ上げ、次のシーンでいきなりジギーの姿へと変わっているのです。
正直、「え、そんないきなり変わるほどの体験したっけ?」という感じ。
もっと兄や妻、ロンとの関係を深掘りしないと、ジギー誕生の物語にならないと思いました。
(まあ、うまくジギーになったとしても、「スターマン」も「ジギースターダスト」も「5イヤーズ」も聴けないのですが…。)

ただ、役者の皆さんは非常にこの映画に真摯に向き合っていたように思えます。
特にボウイ役のジョニー・フリンは、ボウイの雰囲気を醸し出す瞬間もあり、とても勉強して臨んだのではないかと思われます。ミック・ロンソン役も良かった!

しかしまあ、ボウイファンであっても、まあ、2回は観ないかな…。

1分でわかる「デヴィッド・ボウイ」

1分でわかる「デヴィッド・ボウイ」

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)は、20世紀の音楽界に計り知れない影響を与えたイギリス出身の伝説的な音楽家であり、俳優です。
1947年にロンドンで生まれ、1962年に音楽キャリアを開始しました。
ボウイは数十年にわたり、様々な音楽ジャンルを取り入れながら、それぞれの時代のサウンドを捉え、第一線に立ち続けるとともに高い芸術性も見せてきました。
彼の最も有名な作品は、1972年のコンセプトアルバム「ジギースターダスト」(「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」)であり、彼をスーパースターダムへと押し上げた作品です。
1970年代と1980年代には、ボウイは「ヤング・アメリカンズ」、「ヒーローズ」、「レッツ・ダンス」といった一連の成功したアルバムをリリースし、音楽界での地位をさらに固めました。

また、彼は映画俳優としても活動し、「地球に落ちてきた男」や「ラビリンス/魔王の迷宮」などの作品に出演しました。

私生活では、1992年にスーパーモデルのイマンと結婚し、一人娘をもうけましたが、2016年1月10日に69歳で亡くなりました。
その直前にリリースしたアルバム「Blackstar」は彼の死とその後の遺産を予見するかのような作品でした。
死後もなお、デヴィッド・ボウイの影響力は衰えることなく、彼の音楽とアートは今なお新たな世代のファンやアーティストに感銘を与え続けています。

ふくろおじさん
ふくろおじさん

では、ボウイの名作中の名作「ジギー・スターダスト」をお聴きください!

使用されている楽曲・サウンドトラック

ふくろおじさん
ふくろおじさん

残念ながら、この映画にボウイの楽曲は使われていません…。
では、サントラは?

「スターダスト」は、デヴィッド・ボウイの若き日の姿と、“ジギー・スターダスト”誕生を描いた物語です。
しかし、この映画にはデヴィッド・ボウイの楽曲は一切使用されていません
デヴィッド・ボウイの遺産管理者は、この映画に楽曲の使用許可を与えなかったためです。
そのため、この映画にはオリジナルの楽曲が中心に使用されていますが、サウンドトラックは発売されていないようです。

監督について

ガブリエル・レンジ監督

ウェールズ出身のレンジは、ドキュメンタリー映画を多く手掛け、現代社会の問題を探求してきました。
最も有名な作品の一つに、「デス・オブ・ア・プレジデント(2006年)」があります。この映画は、アメリカ大統領暗殺を描いた架空の物語で、社会的・政治的問題を巧みに扱っています。トロント国際映画祭や国際エミー賞など、いくつかのメジャーな賞を受賞してもいます。
その他にも「I am Slave」では、英国アカデミー賞にノミネートされています。
さらには今後公開予定のボウイとイギー・ポップとが西ベルリンで暮らした日々を題材にした「Lust for Life」の脚本を務めているようです。
ボウイファンには、この作品も楽しみですね!

ふくろおじさん
ふくろおじさん

レンジ監督の「Lust for Life」に期待です。
今作を超える出来栄えになるでしょうか?そして、ボウイの楽曲は

使用できるのでしょうか?気になります。

まとめ

「スターダスト」まとめ
  • 映画「スターダスト」が観られる動画配信サービス(無料トライアルあり
    U-NEXT Amazon.co.jpで登録後、すぐに観られます。
  • 1分で読める「簡単あらすじ」
    ブレイク前のアメリカツアーの様子を描いている。
  • キャストと配役
    →ボウイ役はジョニー・フリン
  • 感想・見どころ
    →ボウイの楽曲が使用できない以前に、ストーリーに問題があり。
  • 1分でわかる「デヴィッド・ボウイ」
    →1960年代後半から活動。70年代にグラムロックの旗手としてブレイク。その後、世界的なスターになる。2016年に逝去。
  • 使用されている楽曲・サウンドトラック
    ボウイの楽曲の使用が認められなかったため、オリジナル曲中心。
  • 監督について
    ガブリエル・レンジ監督。現在は新しいボウイの映画を製作中。